天空カフェへようこそ
繰り人が何やら唸っておりますね(苦笑) まぁ、我等は気にせず。のんびり参りましょう!
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細田
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細田:(まぁ、心底、痛かった。 だが、あの体制で、この程度で済んだとすれば、むしろ行幸だったのかもしれぬ……心臓ひとつきにされることもありえた体制だった。
うめきながらも畳の上、ころがり逃げて、片膝をつく。 逃げた先で胸を押さえながら、へとへとの顔で言った)
……落ち着いていただいちゃあ困る。 ここァ、我らが局長さまのお部屋だからな。
しかし、それほどあの兄君さまと魔とに、みんなそろってご執心たぁ、恐れ入るね。 千客万来だ。 いいエサってなぁ、こうこなくっちゃあ。
……おいでンなすってんのは、姉御一人じゃあねぇだろう? 少なくとも、あと何人かはついてきてるんじゃあねぇのかねぇ……
いるなら、皆、呼びなよ。
せっかくのお運びだ。 全員、逢わせてやろうじゃねぇか。
兄君さまと、あの魔によゥ……!
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Date: 2010/02/08/00:55:34
[2498]
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刃
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刃: (何だかエリックとひとまとめにされた事がカンに障り、眉がハネ上がった。
自室でなく上司の部屋に入り、エリックで遊んでいたということは、余程余裕があるか 彼一人では道が開けないからだろう。 しかしここで二人に会わせると言い出すことは、何故とも今更思わない。 どんな思惑があろうと、ここは乗る。 自分もそこへ封じられる運びだとしても、 中のものを出せるのは、入口が開く時だけだろうという考えだ。
また、有坂さんへの仕掛けは、あちらからの呼びかけの為だけのものだ。 立ち上がり、腕を組んだ)
どういう風の吹き回しだ?
折角のお誘いじゃああるが、残念ながらオレ一人だよ。 見てる奴ァ居るかも知れねえが、連れては来ちゃいねェ。 こちとら逢引ついでに駆け落ちにと思って来たんでね。 ゾロゾロ連れてちゃ興がそげらァ。
行くってんなら、あいつにゃ悪ィが、ご同伴願うぜ?
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Date: 2010/02/09/01:46:00
[2499]
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エリック
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エリック: (飽くまでふざけた言い方の刃を、信じられない面持ちで見る。
しかし、室長は果心堂さんを保護しているような事を言っていた筈だ。 巻き込まれた厄介事とは、目の前の彼女のことか? だとすると、室長の言い方は解せない。 あれではまるで悪役だ。 果心堂さんは誰と居るというのだろう。 あの親切は、全部嘘だったんだろうか。
働かない頭で考え、ようやく一つの答えに至る。 へたりこんだまま、震える声を漏らした)
室長さん… …あなたが、果心堂さんを?
刃: (この期に及んでの発言にただ呆れ返る。 エリックを睨み、声を上げた)
何言ってやがんだ。 果心堂さらって獄へぶち込みやがったなァ、そこの色ボケ親父だよ!
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Date: 2010/02/09/01:50:29
[2500]
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細田
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細田:(ぎゃ! という表情はこれ、といわぬばかりに目を剥いて、相手を見上げた!
まるで浮気現場を見つかった夫のような、面食らった顔であるのが、場に似合わず、おかしいかもしれぬ。
畳の上に押し付けられ、仰ぐ細田に苦い笑いが浮かぶが、それも、どこか親しげな懐かしげなふうさえ漂うから、この連中の関係は本当に奇妙というしかない。
それでも細田の表情が、時折奇妙にゆがむのは、ほんの先の刃さまとの戦いの傷がまだ癒えず、かろうじてスーツ姿ではあるもののその下は包帯だらけであるせいだ。
まぁ、それは対手もご同様に違いないが……同じように見える部分だけでも手当てされた傷が癒えきっておらぬ様子が見てとれる。
が、ご本人はまったくそれを意に介したふうもおありではないが。
細田の上に、さらさらとこぼれる髪さえそのひとらしく、凛々しい意図を貫くかのような。
細田。 対手を見上げて、ようやく毒づいた)
やぁ、しばらくかぶりだな。 ヤキモチやいて、いてもたってもおられずに飛び出してきたのかい? 案外、カワイイところがあるじゃねぇか。
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Date: 2010/02/05/01:04:39
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刃
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刃: (先程の声の色気はどこへやら。 いつもの気安さのある蒼眼で、皮肉げに口を開いた)
誰に餅焼くって?
(しばらく前から見てはいた。 エリックの天然の色仕掛けで室長が何か漏らしはしないかと待っていたが、事が先になりそうと見て割り込んでしまった。 もう少し眺めてみれば、後々嫌がらせには使えたかもしれないと、今更思う。 声色を使ったのは、エリックに一番効果的だからだが、まぁ悪戯だ。 心底驚いたような顔を見られたから良しとしておく。
室長を見下ろし、ニィと笑った。)
見物するのも面白そうだったんだがね。 アレの貞操奪われんのを見てたとあっちゃァ、後でその飼い主に何されっかわかったモンじゃねェ。
…しっかし両刀たァ知らなかったぜ室長サンよ。 そのテで何人泣かせて来たんだ?
(んン?と顎をとり、至近距離で瞳を覗き込んでみる。 悪戯ついでだ。 相手がどう来るか予想はしながら、 じわりと腹に体重をかけた)
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Date: 2010/02/05/09:13:56
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細田
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細田:(痛いところもあるのだが。
こういうワルノリはのらなければ野暮だ。 結果はわかっていても……
両掌をぞろりと刃さまのお尻から腰まで、ゆっくりと撫であげて。
首を傾け、ニヤリと笑った)
いいやァ。美しいものに目がないだけよゥ? 姉御も今日もお美しい。 仇花咲き乱れで目が眩みます……!
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Date: 2010/02/07/16:47:20
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刃
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刃: (ざわっと首筋に鳥肌が立った。
そういえば只今男の体だったと思い出し、 口角をつり上げて犬歯を見せる。)
おゥおゥ男前のオレ様に眩んでろ。 美女になったら、後を考えてやるよ。
(室長の腹に、アバラも折れろとばかりに膝をついて、身を起こす。 足元のうめき声は聞き流して、 言葉も出ないエリックを横目に睨んだ)
……帰れっつっただろうが。
でもまァ、 何の用だか知らねえが、果心堂果心堂言ってたお前が居るってこた、 近いのかね? だとしたら、手柄にしといてやるよ。 引きずり込んでしっぽりするにゃ、ちと落ち着かねェ部屋だぜ。
(最後は室長に向けて言い、 そちらへ視線を戻した)
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Date: 2010/02/07/22:33:29
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エリック
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エリック: (相手が更に近くなった。 もう言葉も出ない。
緊張に、涙さえにじませて僅かに顔をあげる。 たちまち目が合い、逃げるように視線を泳がせた。 ソファーの端や、重厚な本棚。薄く開いたままらしい扉に、壁紙の模様までたどっていくが、 意識はもう他所だ。
閣下なら、ここまで近ければ、触れてくださる。 そうしない時は、慌てるさまを眺めて楽しんでいる時だ。 何か気に入る事を言うまでそれは続く。
目の前のひとは、何を待っているのだろう。 何か返さねばと思う程に、直視出来ない。
何か現状打破のきっかけは無いかと、考えを空回りさせているうちに、 室長の手が触れた)
――!
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Date: 2010/02/03/09:05:36
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細田
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細田:(エリックさまのお姿に、内心、ぞくぞくしながら。
思わず、舌なめずりしているのは、心中ばかりではないかもしれない。
そのまま、ぐいと腕に力を込め、顔に顔を寄せた!)
ほっとけなくなっちまうって、よく、言われねぇかい……?
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Date: 2010/02/04/00:11:41
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エリック
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エリック: (吐息の触れる距離。 もう僅かで唇が合わされる。 それは判るのだが、判るだけに、もう息を詰めるしか出来ない。
何がなんだか分からなくなり、きゅっと目をつぶった。)
???:
――何をしている。
エリック:
!!
(するりと滑り込んだ低い声に、 弾かれたように身を離した。 これは、閣下の。
しかし次の瞬間、全身が違うと叫ぶ。
事態が理解出来ないまま、 見開いたはずの視界は黒に遮られ、また違う声が聞こえた)
???:
――ヌシ様も、ほんに非道いお人だわいなぁ。
(しなだれかかるようなそれは、エリックは知らないがワタリの声。 声の主は、そのまま室長を押し倒した)
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Date: 2010/02/04/15:56:12
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細田
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細田:(エリックさまの視線に、ふっと鼻白んだように、顔をゆがめた。
何が勝手がつかめぬといって……
この相手の、このテンポ、というか、 無防備さというか……いや、いっそ、 愛らしさといっても過言ではないような、 在りようが、細田のリズムを狂わせるのだ。
なまじ、なぜだか近くで強い女ばかり見てきたせいか、手折ればたやすくもげそうな、 エリック様のはかない有様なども新鮮で、 扱いに困る。
やたらに見目が美しいのも、さらにそれに拍車をかける。
室長さん、と言われて、思わず、背筋に電撃が走りそうになった。
己に苦い顔をして、ぞろぞろと、己の頬をなでおろす)
ンだなぁ……ま、知ってるっちゃあ 知ってるから、あんたをここに連れてきてるんだがね。
まぁ、ちょいとオレも迷うところあってだな。 ううーむ。
(らしくなく、腕組みして細い眉をよせ、斜めにエリックさまをねめつけた)
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Date: 2010/02/01/01:01:06
[2486]
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細田
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細田:(ぐるりと一巡り思考をめぐらせて。 えぇい、ためしに……という顔をした。
何を考えたのかはわからぬが。 きゅっと目を細めると、応接のソファーの方へ歩いて、少しエリックさまとの 距離を縮めた。)
いや……しかし、何にもしらされねぇってなぁ、ちぃっと気持ちが重ぇよなぁ。 あんた、そんなに信用も信頼もおけない存在ってふうにゃあ見えねぇし。 そりゃ、その優しげな雰囲気じゃあ、情け深くてことの次第を伝えづらいのかもしれねぇが。 だからって、ちゃんと話されりゃあ、聞き分けられるだけの分別はちゃんと備わってるってんだよな。
それで、自分から飛び出してきたってんだろ。 偉ぇと思うよ。 なかなかできるこっちゃねぇ。
オレぁ、あんたみたいなの、好きだがねぇ……!
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Date: 2010/02/01/09:11:25
[2487]
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エリック
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エリック: (褒められた。 そんな少しの事ながら、真っ赤になって俯いた)
い、いいえ。 そんな事は……。
好きにして構わないなんて言われて、 思い切って出て来たのに、こんな事になってますし…。
(相手が近くなった事にも慌て、 もごもごと続きが出てこない。 好意的に見てもらえた。 知人すら少ないエリックには、それだけでもう大変な事だ。 彼我の距離は数歩縮まっただけだというのに、 間近で顔を覗き込まれたように、動けなくなっている)
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Date: 2010/02/02/14:39:33
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細田
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細田:(思わず、つばでも飲んでしまいそうになった。
これは困った。 なんということだ。 破格に可愛らしいじゃあねぇか……!
どんな顔をして良いのかわからぬような心地になりながら。
頭を掻きかき、しかし、その胸にはよからぬ算段がふつふつと浮かんでいる。
女も男も、その道は変わるまい、というような。 ましてやこれほどの美女、いや、美男子ならば、そのあたりの風当たりは、おそらく、初めてではあるまいというような……
いささか都合の良いように現実を見ているきらいもあるが。
細田、ソファーの傍から立ち上がり、さらにエリックさまの前まで歩を寄せて、かの方のお座りになっている前に、片膝をついた)
素直なお人だねぇ。 オレァ、ほんとにあんたが可愛らしくってたまらなくなってきたよ。
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Date: 2010/02/03/00:50:11
[2489]
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細田
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細田:(そのような闖入者が来ているとは知らぬ身である。 偶然にも、刃さまらと同じ階にいた……それも、桜木らのところにいくためには、かならず、彼らが通らなければならない場所に。
もう主たる人間が帰ったあとの、皇宮警備機構、局長室。
それなりに体裁の整った絨毯張りの部屋には、年代ものにみえるどっしりした応接セットを中央にある。 珍しいのは、部屋の脇に、腰をかけれるような高さで、小さな茶室がこしらえられていることだ。
おそらく、この部屋を訪れる幾人かの面々には、椅子よりも畳の需要があるせいだろう。
その茶室の畳へ腰をかけているのは、誰あろう、エリックさまである。
細田は、まだなにかに思いあぐねている様子。局長の机に尻をあて、足を組み、頬杖をついている)
まぁ、考えりゃあわかる話だったよなぁ……この時間じゃ、大親分はすすでにご帰宅遊ばしていてしかるべし、だ
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Date: 2010/01/29/01:15:09
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エリック
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エリック: (畳の縁にちょこんと腰掛け、所在無い顔をしている。 部屋を見回すが、それなりの役職の者のものだということくらいしか分からず、窓にはブラインドが下りている。 仕方なく、思案している室長を見ているしか出来ない。
何しろ、自分がどこに居るのかよく分かってはいないのだ。 ただ、当初の目的だった、果心堂さんに会わせてくれるということで 連れられてここまで来た。 きけば、 刃に昏倒させられてから、介抱してくれたという。 目が覚めればもうこの建物内で、 幾人かが世話をしてくれていた。 迷惑をかけどおしのような気がして、 もう一度調度の良い部屋をぐるりと見回してから口を開いた。)
あの。
都合が悪いようなら、出直しても構いませんよ。 僕は急ぎませんし。 ……もう少し、お世話になってしまう事にはなりますけれど。
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Date: 2010/01/29/18:52:57
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細田
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細田:(エリックさまのお言葉にも、すぐには返事をせず、目を細めて見つめた。
細田が思案するのも当然だ。
エリックさまの後ろには、あの閣下がいらっしゃる。 細田は閣下の何者たるかを知らぬ。
いま、その調査はさせているが……ただ、これまでのどの魔とも違う、 舐めてはかかれぬ存在だということは痛烈に感じている。
だから、エリックさまの処遇は重要であるのだ。 できれば、この方をこのまま確保しておきたい。
そのための、最良の方法を、今は選びあぐねている………!)
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Date: 2010/01/30/01:07:11
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エリック
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エリック: (答えが無いことに、視線を落とした。
あの夜の車内では、 面倒事に巻き込まれ、ここに匿われているというような事を聞いた。 しかしこの建物内で、人に会いそうな場所は見ていない。
この部屋で待つということは、 彼に会うために、部屋の主の許可が居るのだろうかと考え始める。 管理の厳しい場所に居るとなると、彼は一体どんな状況なのだろう。 ひとり心配し、表情を曇らせた)
果心堂さん、 そんなに酷い状況なんでしょうか…。
すぐに人にも会えないんでしたら、 もしかしたら僕も、お話しできないかもしれませんね。
(しゅんと肩を落とし、 冷たくなってきている左手の指輪を握りながら、 愚痴じみて続ける)
色々な事が起こっているのに、 僕は何も知らないんです。 刃はああでしたし、閣下は何も仰らないし…。
室長さん、 あなたは何か知っていますか?
(顔を上げ、 言っていて切なくなってきたのか、少し潤んだような瞳で 室長を見上げた)
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Date: 2010/01/31/21:17:44
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