天空カフェへようこそ
繰り人が何やら唸っておりますね(苦笑) まぁ、我等は気にせず。のんびり参りましょう!
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刃
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刃: (小さな子のような様子に気付いていないように、やっと抜けれたと、起き上がって首や肩を動かしている。 が、二人がキッチンに消えると向きを変え、 胡座の膝へ涼さんの頭を乗せた。)
どしたィ。 そろそろおねむの時間か?
(乱れた髪をなおすように撫でながら軽薄に言うが、 顔を見れば大体分かる。 しかしにっと笑うとそのまま背中を丸め、額がぶつかる程に顔を近づけた。)
何なに?思春期? ピロートークなら付き合うぜ? いつでもココロは十九のオトメだからな。
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Date: 2010/12/02/11:11:55
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涼
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涼:(刃さまのお言葉と、そのままこつんとあたった額に、少し赤くなり、そののちくつんと微苦笑になる。 竹のような、さわやかな良い香りがする。)
誰も怒らぬゆえ、かえっていたたまれぬのよなぁ。 ………そなたもじゃが。
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Date: 2010/12/04/08:04:02
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刃
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刃: (口の端を上げると思いきや、 普段見ない風に微笑んだ。 しかし、毒気も皮肉さも無いその表情はたちまち消え、ぐりぐり額を押し付けながら笑う)
何かオレに怒られる筋合いがあるかい? 怒るなら、有坂か果心堂あたりだろうなァ。大体眉間にシワ寄ってるし。 …こちとら礼を言いたいくらいなんだ。
(最後は囁きのように。 客の一人であった最初から、こうして居間で遊ぶようになっている今が嬉しいのだとは言わない。 それまでの事件も傷も、過ぎた事だし慣れた事だ。 頭を上げると、手酌でまた杯を満たした)
滅多と無いこと出来たからな。 そのお陰で、姫さんにこーんな事が出来てる。
(むに、と頬をつまんでみる)
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Date: 2010/12/04/23:16:06
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涼
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涼:(思いがけないことをされて、一瞬、目がぎょっと卵のように丸くなったが。 そのまま、刃どのぅと、陸揚げされた魚のような目になって、またぞろ、 ガバッと抱きつき、そのまま床に押し倒した!)
嬉しすぎて何言うて良いかわからんわーッ。 かくなるうえは、もはや、夫婦(めおと)になるのみぞぉッ!
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Date: 2010/12/06/02:04:35
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果心堂
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果心堂:(いつのまにか、有坂に続いて、厨房に手伝いに行っていたらしい。
両手に焼き魚の皿を持ち、口に箸をくわえたまま、足で、後ろから 涼の後ろ頭をしたたか蹴はたいた。
ぎゃッと言って伸びる涼を振り向きもせず、すべてのものをちゃぶ台の 上に置いたあと、のそりと立ち上がって、絶対零度の視線を注いだ)
馬鹿どもが、寝とぼけておる暇があるならば少しは手伝え……!
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Date: 2010/12/06/02:11:39
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刃
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刃: (上でのびる涼さんを嬉々として抱きしめ、 寝転がったままゆるい視線を向けた。 果心堂さんが配膳をしている事に笑いそうになりながら。 いや、堪えきれず半笑いで返す)
いーいトコだったのにこの野郎。 どっこまで野暮なんだお前はよ。 つーか女の子のアタマ蹴飛ばすたァどういう育ちだ。
(聞きもせず戻りかける背中へ、 くるりと起き上がり、人誅、と蹴りをひとつ入れてやった。)
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Date: 2010/12/06/11:32:00
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果心堂・有坂
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果心堂:(まったくの不意打ちに、気分の良いくらい見事に前のめりに飛んだ。
しかも、そのまま、厨房の桜木と歓談しつ、余所見して出てきた有坂に、まともにつっこむ。 有坂の両手には、とりどりに盛られた料理の大皿が………阿鼻叫喚)
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Date: 2010/12/10/06:47:32
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刃
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刃: (桜木さんの姿に、お、と顔を向けた。 もはや訳の分からない寝技をかけられて、ついでに関節までキメられているわけだが。 関係無くぱたぱた手首から先を振る)
テンチョももう座っちまえばいいって! 後は有坂でも給仕やるからさー。 オレはまぁ…姫さんと遊ぶのに忙しいから分かんねーけど? まずは駆け付け一杯空けてこうぜー。
(言って笑った端から締められ、ギブギブ騒ぎ出した)
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Date: 2010/12/01/01:17:13
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涼
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涼:(桜木が来ているのに、顔もあげない。 やいっ、やいっとばかり、刃さまに技をかけていたが、 それを途中でひょいとかわされ、床に倒れ伏した。
それでもそのまま、床に寝そべって、起きない。 唇をいくらか尖らせているのは、何を言ったらいいのか、 わからなくなっているせいだろう。
刃さまの腰のあたりにぐりぐり額をこすりつけながら、 ぐずぐずーっと甘え悶えている)
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Date: 2010/12/02/06:02:27
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有坂
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有坂:(刃さまのお言葉に頷いて、腰軽く立ち上がった)
そうですよ、宮さま。 宮さまもお疲れなのですから、少し、こちらでお休みください。 他の用意は私がいたしますので
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Date: 2010/12/02/06:04:35
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桜木
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桜木:(目で微笑み、それではと呟いたが座らなかった。 腕まくりする有坂を促す)
少し手伝ってもらえますか。 それだけ早く済みますし、お酒もまだまだありますから。
それにしても有坂さん、他の方々はいま、どうされて? 無事でお帰りになられたんでしょうか・・・?
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Date: 2010/12/02/06:09:21
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有坂
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有坂:(桜木のあとに続きながら)
あぁ・・・!皆様、あちらで祝杯をあげておいでのことと思います。 王子には、もう、お知らせをいたしましたので。
それでも皆様の本当の安全が保障できるまでは、いましばらく、 王子も皆様を留め置かれると思います。
私どもも、本当に安心して良いのかは、まだ、私自身、疑っておりますので・・・・
(苦い笑顔を浮かべて、そのまま、桜木と顔をあわせて笑った)
ま、なるようになりましょう。いまはとにかく、酒盛りです、酒盛り!
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Date: 2010/12/02/06:18:35
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果心堂
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果心堂:(ぎゃー、とか、ひぇーとか、大騒ぎになっている二人の姿を、しばし、口をぽかんとあけて見ていたが。
ややあって、打つ手なしとばかりに、顔を覆って、小さく呻いた)
まったくもって、馬鹿ばかりがこうもこうまで揃い踏み……… よくぞこれで命があったものだ。
……相手も、よほどの阿呆だったということか。
(言ってから、しばしあって、それでも彼のことなどかまわずぎゃいのぎゃいのしている声に、ふっと失笑し。
再び、沢庵を肴に、酒をその手に取り上げた)
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Date: 2010/11/27/00:38:12
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桜木
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桜木:(簡単にできるものばかりを何品か作ってまずは持ってきた。 それをそれぞれ、テーブルとカウンターに分けて置きながら、ニコニコと笑顔である)
やぁ。楽しそうですね。
いま、魚も焼いています。 あと、炊き込みご飯も作っているので、 もうしばらくお待ちくださいね。
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Date: 2010/11/29/03:27:21
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果心堂
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果心堂:(有坂の様子を見て、呆れたように大きな声をあげながら、刃さまの手から一升瓶をさらった。 自分の盃をそれで満たす)
何を言っておる。
天魔が消えて、 真っ先に寝返ったのはお前ではないか。
天魔も言うに事欠いてお前が言うなというのだ。 そもそもはお前が四郎を置いて消えたから、こんなことになったのではないか。
酒でも浴びて頭を冷やすがよかろうよ。
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Date: 2010/11/25/19:09:57
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刃
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刃: (カウンターにもたれて肴を横取りしつつ、果心堂さんを横目に睨んだ)
そんな事もあったっけか? オレぁお前さんが、あの中年に畳んでくくって連れてかれたのしか覚えて無ェなぁ。 ありゃ呆気なかったぜー?
(隙を見て、ひょいと一升瓶を奪い返した。 涼さんのもとへ戻って酌をしながら、ついでのように思い出す)
そいや姫さん。 うちの白いのに連れられて来たけど、何?アレに監禁でもされてた? ロクでも無ェだろあの色魔。 で、えらいカワイイ格好だけど、そろそろハグしていい?
(阿呆な事を言い出しているが、きっぱりとシラフである。 隣に座って屈託無く笑う)
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Date: 2010/11/26/00:09:15
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涼
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涼:(閣下の事を思い出して、自分のみせたあれやこれやの愁嘆場を一気に思い出した。
間違ってもここの面々……有坂や果心堂やら、オモテやら、葛葉のものどもやら……には知られるわけにはゆかない姿だ。
カアァッと赤面して、口にしかけた酒を思わず唇のはじからこぼしてしまった)
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Date: 2010/11/26/07:09:40
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刃
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刃: (予想外に真っ赤になられたのに、慌てて顔を離した)
ぅわ、ダメ? マジで? そうかーオレが元々オトコマエだからっても 今っつーかまだ、ほんとに男のまんまだもんなー。 そりゃ抱っこしたら姫さんもびっくりするわなぁ。
(美女になってから出直すわ、と下手なシナを作って 自分で笑っている。 自分が言った前半の言については、もう考えから抜けているらしい)
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Date: 2010/11/26/09:41:56
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涼
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涼:(こちらも単細胞なもので、顔を赤くしまま、ぷぅっと頬を膨らませた!)
だっ、誰がそのような理由でびっくりなどするものかやッ。
(だだっとそのまま刃さまにのしかかり、そのシャツの胸もとあたりに噛み付き、裾をまくしあげて脱がしにかかる!)
えぇい、おのことなったりおなごとなったり、そなたの体はいったいどーなっとるのか、いっぺんこの姫巫女に検分させるのじゃッ。 こりゃ、逃げるでないッ!!! きれーにつるっと剥いてつかわすゆえ、神妙になおれぇいッ!
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Date: 2010/11/26/23:04:43
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刃
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刃: (身をよじってみたが逆効果。 くすぐったさに笑い転げる)
ひ、姫さんちょィ…ぎゃははくすぐった…!
(じゃれながらじたばたして、やっと涼さんの両腕を掴まえた。 ニィっと笑みを広げる)
剥くんなら望むとこ…イヤ受けて立つけどー? いいのかなァ? どうなっても知らねェぜ姫巫女様!
(言うが早いか、思い切り抱き着いた)
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Date: 2010/11/27/00:16:17
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刃
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刃: (式鬼二人の姿を見て、 嬉しそうに、労うように笑いながら返す)
今日の無事を祝うんなら、毎日酒が飲めるな。
(しかし一升瓶に付いてカウンターへ行くと思いきや、 涼さんにくっついたまま、手を伸ばして一息に酒盃を空け、 じとりと果心堂さんを見た。)
なァにカッコつけてんだ野暮天。 テンチョに酌のひとつでもしやがれ。 つーか姫さんの供え物持ってくんじゃ無ェよ。こっち寄越せこの野郎。
(声に棘は無いのだが。 涼さんの肩に頬を乗せ、腰に手を回した刃の様子を見てか、 果心堂さんの眉間のシワは確実に増えた。)
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Date: 2010/11/22/00:09:15
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果心堂
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果心堂:(わざわざ受けて立つのも大人気ない。 つまらぬというような顔で、カウンターの方へ目をやると、こちらにも持ってこられた、あての皿の中から、たくわんを選んで、しがみはじめた)
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Date: 2010/11/25/07:48:11
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涼
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涼:(果心堂の様子を見て、け、とでもいう風に、大きく肩をすくめた)
役立たずが、平気な顔していすわっとるのぅ。 兄上のことも満足に護りキラなんで、よう平然とそこにおられるものよなぁ。
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Date: 2010/11/25/07:53:45
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刃
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刃: (もっともらしく横で頷き、 にやにやと継ぐ)
テンチョに付いてオヒメサマしやがって。 こちとらヒロイン達ゃ大変だったっつーに、何沢庵なんぞかじってんだジジィかてめェは。
(言いながらふらっと立ち上がり、 果心堂さんから一升瓶を取り上げると、自分は手酌でひっかける。 それから新たにぐい飲みを出して注ぎ、有坂さんの前へ置いた。)
有坂のが、今回は働きがイイぜ?
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Date: 2010/11/25/11:37:22
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有坂
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有坂:(降って湧いた盃を、一瞬、見つめた。 が、そのあと、人差し指でぐいいっとネクタイを緩めると、そのままぐい飲みを無言で一気に煽った。
たん、と、小気味良く盃をテーブルに戻した顔は、笑っている)
………過分のご評価ながら、有難く。
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Date: 2010/11/25/18:09:07
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